青い空

雲ひとつない青空

 秋の空は青い。青さがひときわ目にしみるようになるのは私だけでしょうか。先日の日曜日、快晴だったので、空だけを撮ってみました。青い。
 空が青いのにも光の乱反射だとか、長い波長の赤と短い波長の青がどうしたこうしたとか、そう単純な説明ではないらしいです。
 高い山の頂上に行くと空の青さが深くなり、その分ほんの少し宇宙に近づいたような気持ちを味わうこともできます。
 いつだったか、宇宙の色、というようなことが発表されたことがあって、それは外国の研究所の研究成果だったと思うのですが、最初グレーっぽかったのが、紺色に修正された、という記憶があります(記憶違いかもしれません)。
 春とは違った意味で秋は色彩に敏感になる季節と感じます。それも色づいて落葉する森に囲まれた地域に住んでいる恩恵なのでしょう。