長靴に穴が開いた

 長靴が水漏れするようになりました。いやそうじゃなくて、どこかに穴があいて水が浸入するようにりました。今朝、雨降りのなか長靴と雨具を着て外で作業をしていたので、どちらも泥だらけになり、汚れを洗い流すために小沢に入ったのですが、左足のどこからかいきなり浸水してきたのです。それもじわっとではなく、さーっという感じで靴の中の靴下が冷たく不快に濡れた。またたくまにびしょぬれになった。

 長靴は2足持っていて、1足は冬用のやつを使いつぶそうと先の冬が終わっても使用し続けいたもの、もうひとつが夏用といえばいいのか、冬用ではない今朝穴があいたやつ。冬用も穴が開いていたのですが、沢や水たまりにわざわざ入らなければなんとか使えた。しかし夏用(とここではしておきますが)のは致命的のようです。

 田舎暮らしは長靴が欠かせません。とくに寒い地域(遠野もそうですが)、中に毛が生えたような防寒の長靴と日常の長靴と、農業をやらないぼくですら最低2足は要る。どちらも使用できないとなると日常生活に支障を来たします。

 穴の開いた長靴は、切れない包丁、切れた電球と同じで、本来の用途を失ってしまっています。台風23号も来ていて、大雨になるだろうと予報が告げてもいることです。ここはひとつ思い切って長靴を新調しようかな。